NEWS
-
2021.05.22
プレスリリース Qbilinux 0.4.0 (ARM版) リリース
Qbilinux 0.4.0 (ARM版) をリリースします.パッケージ構成は x86/x8...
-
2021.05.08
プレスリリース Qbilinux 0.4.0 リリース
Qbilinux 0.4.0 をリリースします.含まれる主なルールのバージョンは下記のとおり...
-
2019.05.01
プレスリリース Qbilinux 0.3 リリース
Qbilinux 0.3 をリリースしました...
Qbilinux とは
Qbilinux とは Plamo Linux 6.x をベースに独自開発をおこなっている linux ディストリビューションです.
Plamo Linux 6.x をベースに各種ツールのアップデート,パッケージビルドスクリプトの書き換えなどをおこなっています.
パッケージ形式は tar+xz となっています.
サポートプラットフォーム
サポートしているプラットフォームは下記になります.
version | プラットフォーム |
---|---|
0.0-20170429 | x86/x86_64 |
0.0-20170925 | x86/x86_64/arm (soft fp) |
0.1/0.2 | x86/x86_64/armv7l_hf (hard fp) |
0.3/0.4.x | x86/x86_64/armv7l (hard fp)/aarch64 |
arm/aarch64 は raspberry pi でのみ動作確認をおこなっています.
Plamo Linux 6.x との差分
Plamo Linux 6,x との主な差分は下記になります.
- 各種ツール類が新しめ.
- lxqt など色々と追加.
- コンパイルが通しにくかったものは削除.(Canna とか kinput2 とか色々...)
- 全てソースをコンパイルしてパッケージを作成.
- armv7l プラットフォーム動作は hard fp.
- aarch64 プラットフォームサポートを追加.
- lxc などの仮想環境まわりはありません.
- インストーラーのスクリプト自体はほとんど流用していますが,インストーラーの initrd は別物.
- パッケージビルドスクリプトも別物.
- ビルドスクリプトは /usr/src/qbilinx 以下にインストールされる.
- 日本語以外のローケールも収録している.
Plamo Linux 7.x 系との差分はあんまりよく分かりません.